髪や地肌に良いシャンプーとは

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髪や地肌に良いシャンプーとは パート2

さて、シャンプーを選ぶ基準は他にもあります。

それは【香り】があげられます。アロマテラピーです。

 

シャンプーの香りが脳神経を刺激すると考えられてハーブの香りを着けている商品も、沢山あります。
朝に使うシャンプーの香りには、脳神経を目覚めさせやる気が起きてくる香り。

 

夜には、疲れた脳神経をゆっくりとほぐし鎮静させる香り。
特に最近はうつ病自律神経失調症など、神経系の病気に悩んでいる方が多いです。

 

昔から、ゆず湯や菖蒲湯があります。ご自分に合った天然のハーブを選ぶのも、バスタイムを豊かにしてくれます。

 

さて、年令や髪質によりシャンプーを選ぶという考え方が一般的ですが、本当にそうでしょうか?
赤ちゃんから、お年寄りまで家族全員が、同じシャンプーを使うことは、無理だと思っていませんか?
髪や地肌に良いシャンプーとは、家族全員が使えるシャンプーです。

 

髪は東洋医学では【血余】と言われます。
身体全体の栄養の残ったもので、髪は出来ているということです。

 

従来使っていたシャンプーが合わなくなってきた時、違うシャンプーを探す人がほとんどだとおもいますが、ご自身の髪質が、シャンプーに合わなくなってきたと考える事は出来ないでしょうか。
本来、洗髪は、埃と油分を洗い流す行為です。

 

地肌が呼吸するシャンプー

地肌が呼吸していて、毛穴が活発であれば汗などで髪が汚れてきた時に、汗臭い臭いがします。

 

また、地肌が乾燥しすぎると、フケや痒みで教えてくれます。そもそも髪質とは、何で出来ているのでしょう。
また、顔の肌と頭皮とはどこで区別するのでしょうか?髪や地肌は、シャンプーて、出来ているのではありません。

 

 

ご自分が食べた食べ物と水で出来ています。ですから、赤血球が120日で入れ替わるたびに髪質は変わります。夏にたんぱく質が少ない、食事ばかりしていると、秋には抜け毛が増えます。髪もコシやハリがなく、夏の紫外線で日に焼けた後遺症でパサつきツヤがなくなります。

 

また、秋から冬に、夏の疲れた髪を修復する栄養を補給しなければ翌年は、もっと薄くなり新しいシャンプーを探し、カットやパーマも決まらず、美容師を責めるようになります。

 

また、錆びた油を取りすぎた食事をしすぎている人は、オイリーでベタつきに悩む事でしょう。
そうです。髪質は細胞の質なんです。揚げ物の脂は時間が経つと過酸化脂質となり、体をサビさせます。

 

取りすぎた脂は毛穴からあふれ、毛穴をつまらせ代謝を悪くします。髪や地肌の栄養は、たんぱく質です。

 

特に細胞の新陳代謝、ターンオーバーには必要です。脂質が少なくアミノ酸スコアが高い大豆や大豆加工製品を積極的に摂りましょう。
最近はヘッドスパや、マッサージなどがあり、育毛環境が整ってきています。食事を変えるとヘッドスパをした時の汚れ方も違うので参考になります。

 

健康な髪質つくりに、食事とシャンプーを上手に活かしたいものです。